楽に願いを叶えるには”-OneAns-”を知ればいい?
成就するまでの距離を知る
夢や目標を達成するには、”無意識”さんに手助けしてもらうのが早道だ。
その重要な手段として、成就までの距離を知ること。
たとえば(上から下へ具体的に変化)、
「A点に向かう」
「A点に1時間で向かう」
「A点までの距離が5kmで、徒歩1時間で向かう」
「A点まで残り5kmで、あと1時間歩けば到着する」
「今まで10km歩いて来た。A点まで残り5km。あと1時間歩けば到着する」
「今まで10km歩いて来た。A点まで5kmなので残り1/3。あと1時間で到着する」
という風に、
目標まで残りいくらかを主として明確にすることで、
”無意識”さんは、その夢や目標が”私にとって”必要であると理解してくれる。
さらに、”今まで10km歩いて来た”のように自分はどれだけ夢に近づいたのか?を意識できれば、
”無意識”さんは俄然やる気を出してくれる。
以下、おまけ
とはいえ、自分はどれだけ夢に近づいたの?となるかもしれない。
さっきの例でいえば、
A点に至るまでのすべてが、その近づいてきた道になる。
では、もともとA点から665km離れたC点に住んでいたとしよう。
そして、A点から15km離れたB点に引っ越ししてきた。
この時点でA点のことを知らなかったとしても、すでに650kmの距離を縮めている。
ある日、A点のことを知り、そこへ向かうことにするが、
「15km歩かなければA点にいけない」とは考えずに、
「幸運にもすでに650km近づいているので、あと15km歩くだけでA点につく」と考える。
このような貴重な前提(夢に近づいた道)を忘れてはいけない。
これは感覚的な話になってしまうが、つまるところ、
あなたが夢や目標をもったときに、そこまでの距離は残り100%ではなく、
残り20%の地点に辿り着いていることを自覚せよということ。
むしろ、人が夢や目標を意識し始めるのは、残り距離が20%になってからだと、私は考える。