OneAns

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1つの問い、1つの答え

さて、せめてタバコはストレスを軽減できるのか?

できない

20180320182716

タバコは身体健康にこそ百害あってといわれるが、

精神面では救われていてもいいはずだ。

実際、喫煙者は非喫煙者よりもイライラしがちだが、

タバコによって、上手くストレスを解消しているように見える

しかし、予防研究グループの”多目的コホート研究”によれば、

たばこと自殺について | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループ

日本人の40 - 69歳の男性のうち、1日のたばこの

本数が多いグループは自殺リスクが高いことが分か

りました。

日本人では、40代が最も自殺者が多い。

その原因は主にストレスからくる、うつ病だ。

(色々な経験が負担になってくる年齢なのだろう。)

そうなるとタバコは、

  • ストレスの原因を増やす
  • ストレスに弱くする
  • 自殺に対する恐怖を鈍くする

これらの要素を持っている可能性がある。

もしかしたら、喫煙者がニコチン不足からくるイライラを感じているとき、

俗に言う緩やかな自殺ではなく、

本当に自殺の危険性があるのかもしれない。

また、しばらく喫煙ができていない状態で、

タバコを吸えると、頭が晴れやかになると表現する人がいる。

そのような解放感も、自殺が持つ解放性に繋がるのかもしれない。