愚か者でもできる投資先の選定方法は?バフェット氏の名言より
愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。
なぜなら、どのビジネスにもいつか必ず愚かな経営者が現れるからだ。
世界で最も有名な投資家「ウォーレン = バフェット」の名言より 引用元不明。
人の器用さに甘えたシステムは可能な限り避けるべき
バフェット氏の言葉は投資に関する話だが、これは仕事システムの話にも通ずる。
仕事が失敗する可能性があるシステムの中で、人の器用さによって補い続けるのは効率が悪い。
(人の器用さはもっと別のことに使われるべきである。)
もし、そういう環境にある場合、
仲間には無駄なことをさせて申し訳ないと反省し、改善しなければならない。
そうして、意図的に失敗しようとしてもできないシステムを構築することで、
初めて、システム構築ができたといえる。
そのシステムの上では、愚か者であっても正確に仕事が行える。
それどころか、きっちり道が示されたことによって、
その愚か者が賢者へと成長する機会を得られる。
仕事システムの構築の一歩として
計測できるものは片っ端からはかることから始めると問題が見えやすい。
続いて、新人や障害者を雇用したときにも、問題が表面化するので対策しやすくなる。
いかんせん仕事に慣れてしまうと、その非効率さに鈍くなっていくからだ。